強マインド

自信無くて人との会話が苦手な人に向けた記事

こんにちはりくとです。

安心してください。僕も元々めちゃくちゃ自信なかったです。

ってか、みんな普通にすごいなって思います。

まず僕はコンビニの店員に「袋いらないです」って言うのですら、緊張して言えてませんでしたし、

仕事でお客さんと電話する時なんて緊張でガチガチに震えてて、何を話したらいいか分からないから

喋る内容の台本を書いてから電話してました。

お客さんに対してもそんな感じだったし、普通の会社の人とかに対してもそんな感じでした。とにかく人と喋ることが苦手だったんです。

だからまず、”人と喋れてるあなた”は僕からしたらすごいです。いや、本当に。

それくらい僕は自信がない生き物でした。

自分に自信がなさすぎて人間関係も全くうまくいきません。

ぶっちゃけると僕は友達0人です。

それでも今はとても幸せです。

人と関わること自体が難しかったから会社に所属することなく、1人で仕事をするフリーランスという働き方に転身していきました。

それが性に合っていたのでもうフリーランスになって4年目です。早いもんですね。

今では普通に人と喋れてます。

コンビニの店員に「お箸つけてください」って言えるようにもなりましたし、

1人で営業先の会社に行って1人で商談済ませて、1人で契約とってくることもできるようになりました。

それだけでも僕からしたら大きな進歩すぎて4年間の自分が見たら、びっくりすると思います。

自信をつけるために何かやってきたのか?って言われると大したことはしてきてません。

でも、「もしかしたらこれをやってたおかげで自信がついたのでは?」

って思ったことが3つあるのでその3つを紹介します。

自信がついて人間関係で悩まなくなった要因

休日は常に1人で居続けた

まず明確に言えるのがこれですね。

先ほども伝えましたが、僕には友達がいません。

正確に言うと遊ぶような友達が周りにいないってことです。

だから、僕は30歳なんですけど学生時代からずーっと休日は1人で過ごすことが圧倒的に多かったんですね。

彼女とかは居たので、時々休日は遊んだりしてました。

でも、毎週毎週かならず遊ぶって感じではないので確実に1人の時間が多くなっていったんですよね。

ましてや、彼女が居ない時は「ずっと1人」です。

映画見る時も、ご飯食べる時も、服を買いに行く時も

全部1人でした。

だから人間関係がうまくいかなくて自信無くなってたんでしょうけど、僕は

1人の時間が十分にあったからこそ、自信がつき人間関係にも悩まなくなったのかなって思ってます。

その理由は…

“自分と向き合う時間”

しかなかったからですね。

そもそもなんですけど、「自信」って「自(じ)」分を「信(しん)」じるって書いて「自信」じゃないですか、だからそもそも

自分のことを知らないと、どんな自分を信じればいいのか分からないんですよね

つまり、自信がないのって「自分のことをよく知らないだけ」で何を信じたらいいのか分からないから、

自信がないってことになってるんですよ。

これは僕が当時から気がついてたから「1人になった」って感じではないです。

むしろ後天的に後から「あれ、もしかたらそうかもしれない」ってなっただけです。

つまり自信がない人は

1人の時間を増やして自分のことをまずよく知りましょう

ってことになります。

それが自信をつけるための第一歩です。

いろんな価値観に触れまくった

続いて、いろんな価値観に触れまくりました。

いろんな価値観に触れたっていうのは「体験とか経験」ですね。

高校生大学生の時って正直、友達いなかったから自宅に基本引きこもってたんですよ。

バイトしてたり彼女がいた時は一緒に遊んだりして外に出かけてたんですけど、

基本的に暇な時は「自宅」に引きこもってたんですよね。

多分、それが自信をなくしていた原因の一つでもあったかなって思います。

でも社会人になってからいろんな経験をするようになったんですよ。

転職もしたし、

スクールにも入ったし、

フリーランスにもなったし、

とにかくいろんな新しい体験とか挑戦をしてるうちに気がついたら「自信」がついてました。

それらの新しい体験・経験をしていくことで「失敗経験」と「成功経験」を積めるようになったんですよね。

それが自信をつけた一つの要因です。

結局、自信がないのって「失敗の経験数」が少ないんです。

恋愛でもそうじゃないですか。

彼氏から振られたとか嫌なことを言われたいろんな経験をしていけばしていくほど、

「こんな男は嫌だな」って一つの芯が出来上がりますよね。

だから今もし恋愛で奥手になってたり、自分に自信がなくなってる人はとにかく「失敗経験」を積んでください。

一旦、相手のことを考えるのではなく「自分はどうしたいのか」って考えて自分のしたいことを男性に伝えてみてください。

「嫌われるかもしれない」って考えは捨てるんです。

「嫌われてもいいから」って考えで相手と接するんです。

そうするとまた違った見方で相手を見ることができますね。

考え方の問題

最後は「考え方の問題」ですね。

極論ですが、

相手から嫌われたところでどうなるの?

って話なんですよ。

確かに男性から嫌われるのは怖いことかもしれないですよね。

「気持ち悪いって思われてるかもしれない…」とか色々考えちゃいます。

でも、

気持ち悪いって思われたところでどうなるの?

って感じです。

お金がなくなるんでしょうか。人生が終わるんですかね?殺されちゃうんですかね?

お前が嫌ってくるんならこっちから先に嫌ってやるよ

くらいの感じでいいんですよ。

「不安」って将来が分からないから「不安」になるんですよね。

お金が稼げなくなったらどうしようとか、
他人から嫌われたらどうしようとか、
太ってしまったらどうしようとか、

未来がわからないから人は「不安」になります。

ってことは、未来がわかってたら「不安」にならないってことですよね?

だから、未来のことを考えて、

「他人から嫌われたらどうなるのか?」

って考えてみてください。

大して出てくることないです。

だから、何に怯えてるのか何に不安になってるのか実態は分からないってことなんですよね。

つまり僕たちは「よく分からない不安と恐怖」に対して怯えて、いつの間にか自信が無くなってしまってるんです。

そんな訳わからないものに怖がって不安になってる暇があるなら、さっさと立ち上がってどんどん前に進んでいくべきなんです。

間違っててもいんですよ。

人から嫌われてもいいんですよ。

相手に合わせる必要なんかありません。

あなたはあなた自身でしかないんです。

“今”はとても辛くてきつくても“今以降”にあなたのことを本当に必要としてくれる人が必ず出てきます。

生きてるだけで誰かの役に立ってるんです。

飯食ってるだけで人の役に立ってるんですよ。

だって払ったお金でお店は潤って、誰かの給料になってるんですから。

飯食ってるだけで誰かの助けになってるんです。

僕は本当に辛い人生を生きてきました。

今年で30歳ですが、28年間はずっと辛かったです。

ずっと暗闇の中でしたが、今は何もストレスなく生きられてるし人生の幸福度はMAXです。

たくさん恋愛でも失敗してきました。

たくさん涙してきましたし、たくさん死のうって思ったこともありました。

毎日毎日、自分の無力さとか情けなさで泣いていた時期もありました。

その時は泣きすぎて干魃した地域に水を与えて一つの村が救えるかも

って思えるくらい涙を流しました。

今は辛いかもしれません。

もしかしたら嫌な方向に行くかもしれません。

でもその経験をしないと、この先待ってる大きな幸せを掴むことができないって考えたら

ちょっとは気が楽になるんではないでしょうか。

人よりも辛い経験をたくさんしてきた自負はあります。

人よりも泣いてきた経験はあります。

だからこそ僕だから伝えられることはあるかなと思ってます。

何かの参考になればと思ってます。