男性心理

セフレがセフレで止まってた理由

こんにちは、りくとです。

過去にセフレが3人くらいいました。

1年くらい長かかった人もいれば、半年くらいで終わる関係もしました。

いづれも相手から好意を抱いていた状況でしたが、僕は相手の女性と付き合うことはなかったんです。

その理由を言語化して、かつどうすれば「本命」に昇格してたのかみたいなところまで解説していきたいと思います。

今現状…

  • 体の関係になってるけど本命になりたい
  • どうにかして彼を振り向かせたい
  • 相手の気持ちを知りたい

って方は勉強になると思います。

ぜひ最後まで見ていってください。

セフレで止まってた理由

いつでも気軽に会える感

結局、人が価値を感じるのって「希少的」なものなんですよね。

セフレっていつでも会えるじゃないですか。

俺が「会いたい」って言ったら会ってくれるし、ホテル行こって言ったらホテルに行ってくれるし。

割と扱いやすいしコントロールできてたんですよ。

でも好きになる子とか彼女にしたい子って「コントロールしづらい子」だったりするんですよね。

「今ここで告白しておかないとどっかに行っちゃうかもしれない」

みたいな感じになるんです。

だから「彼女」になるわけなんですよね。

でも、セフレは違う。

言い方はめちゃくちゃ悪いけど「コンビニ感」があるんです。

コンビニみたいに気軽にフラッと入って、欲しいものが手に入る感覚があるんですよ。

でも、彼女にしたいような子って「希少感」があるからどこ探しても見つからないんです。

例えるなら、どうしても欲しいスニーカーが通販サイトで「残り1個」ってなってたら喉から手が欲しくなるじゃないですか。

で、ポチりますよね

彼女にするような子ってそんな感覚なんです。

いつでもどこでも気軽に「会えてた」ってのがセフレであった原因だったのかも。

割といいなりになってくれてた

思い通りだったんですよ。

上述した通り「自分の思い通り」なので、自分の欲を満たしたい時に会えばいいんです。

だから「この女は使えるな」って感じになってたのかもですね。

性欲を吐き出したい時に、「今から会える?」って連絡したら「うん^^会えるよ」って返事が来て、

ホテルに行って体重ねてる時も「こうして」って言ったらほとんど言いなりになって行動してくれたんです。

それで僕自身が満たされてたんですが、多分こういうのが「都合のいい女」になるんですよね。

男性は「征服欲」がありますからね。

目の前にいる女性よりも優位に立ってるってことを誇示できる女性はとても「都合がいい」わけなんです。

そういったいろんな欲求を簡単に満たしてくれるような存在がセフレとして本当に都合がいいんでしょうね。

とにかく尽くしてくれてた

過去のセフレはみんな僕に尽くしてくれてました。

金銭の受け渡しとかはなかったんですが(それは僕が拒んでた)なんでもしてくれたんです。

旅行一緒に行く時も全部女性側が決めてくれたり、

ご飯食べる時も全部女性側に電話してもらったり、

ホテルとかの予約も全部女性側にやってもらってました。

「今から〇〇に行こう」っていう提案の時も「わかったちょっと待って!空いてるか調べるから」

みたいな感じで全て「女性側」がやってくれてたんですよ。

だから僕も僕で「よろしく」って感じで女性にお願いしてたんです。

「思い通りになる感じ」が本命にならない理由なんでしょうね。

どうしたら本命になってたのか

コントロールできない感じがあれば違っていたかも

上述しましたが、結局本命になる女性って「思い通りにならない人」なんですよね。

例えば、「ホテルに行きたい」と言っても、

「今日は気分じゃないんだごめんね」

ってちゃんと言えたりとかだと男性は「そっかわかった。体調優先にしようか」って感じになってその女性のことを「守りモード」に入りますからね。

でも都合のいい女性とか、コントロールできる女性って「女の子の日」でもホテルに行っちゃうじゃないですか。

そういう「インスタント感」があるから本命になれないんだと思います。

大事なのは「気軽さ」ではなく「希少感」です。(この後でも説明しますが)

頼ってきて欲しかったのかもしれない

本命になれない女性って「謎に強がる」んですよね。

今まで3名くらいの人とセフレの関係を構築してきましたが、

みんな決まって「弱さ」を見せてこないんです。

強がってるんですよね。

「ううん、私は大丈夫だよ」

みたいな感じです。

でも一度だけセフレから相談を受けたことあるんです。

「私友達いなくって…どうすればいいかな」

って。

その時は流石に気持ちが動きましたね。

「え、そうなんだ」って。

いつも強そうにしてニコニコしてて特段悩みとかなさそうなのに、自分にそういった悩みを打ち明けてきたんです。

で、普通にアドバイスとか助言をしたら相手から満面の笑みで「ありがとう^^気持ちが楽になったよ」って言ってきてくれたんです。

あの時はすごく気持ちが動かされましたね。

「自分のことをこんなに思ってくれて頼ってくれてるんだ」ってなったので。

ただその一回きりだったんです。相談を乗ってきてくれたのは。

それ以降は今まで通り「都合のいい関係」で終わってました。

男性は「頼られること」が好きですからね。

彼女になる人とセフレになる人はここに大きな違いがあるんじゃないでしょうか。

希少価値があれば違ったかも

結局ここに行き着くと思います。

彼女になる人は「希少感」があって、

セフレになる人は「お手軽感」がある。

それの違いなんですよ。つまりセフレで終わる人って「その他多数」なんですよね。

本当に毎回言い方が悪くなってしまって申し訳ないんですが、「コンビニ感」があるんですよ。

コンビニってどこに行ってもあるじゃないですか。だから慣れるんですよ。

でも彼女にする人って「世界でこの人しかいない」って感じなんです。

コンビニでもないスーパーでもない。

ただ世界で唯一。ただ1人だけって感じがあるんです。

手に入りづらいし、逆にどうやったら「この女性は手に入れられるだろうか」って感じなんです。

じゃあ希少価値ってどうやって出したらいいのって感じなんですが、「唯一無二性」を出すしかないんですよね。

それこそ、

  • 自分の考え
  • 自分だけの価値観
  • 自分だけの世界観
  • 自分だけの時間

を謳歌してる人って「希少価値」が生まれるじゃないですか。

人に合わせてくる人って「その他大勢」なので価値が生まれにくいんですよ。

だから“自分のことをブランド化”するのが大事なんですよね。

もし、過去のセフレたちが、

いつでも気軽に会えなくて、
自分の思い通りにならなくて、
でもたまにすごい頼ってきくれて

って感じだったらおそらく「好き」になっていたんだと思います。

よくよく考えてみたら、セフレになりやすい人って「いい人過ぎる」んですよね。

その人のために尽くしてあげて、その人のためになんでもしてあげる感じがあるので「人として」は最高な人なんですよ。

言い換えると「ホスピタリティ」に溢れてる人たちなんですよね。

でも逆にその「いい人感」が裏目に出ちゃってるんです。

相手に合わせてしまうがあまり、自分の意見はなくなり相手がして欲しいことを優先して、都合のいい女になってしまう。

結果的にそれを利用してくるような男性に捕まってしまう。みたいな感じなんです。

相手に尽くすことも大事なんですけど、もっと大事なのは「自分のことを大事にする力」ってことなんですよね。

セフレになってしまう人は自己犠牲が強過ぎるんです。相手を思うあまり。

相手のためを思って行動するのではなく、「自分のため」に思って行動する。

少しはこういった考え方で日々を過ごしてみればいいんじゃないでしょうかね。

他人の気持ちを弄ぶような感じでセフレ化してた僕がこんなことを言えた義理ではないですが、そんな経験をしていた僕自身しか語れない経験なんだと思います。

こういった僕のような経験から1人でも自立して自分らしい人生を過ごす人が増えることを心から祈ってます^^